名詞は、数えられるものと数えられないものがあります。

数えられるものの例としては、例えばミカンが挙げられます。
1個、2個、3個と数えれますね。
こういう数えることのできる名詞を加算名詞と言います。

加算名詞は2個以上、すなわち複数の形を表すときは形が変わります。
基本的に、後ろに”s”をつけます。

a book (1冊の本）
two books（2冊の本）
three books（3冊の本）

数えられない名詞もあります。
野球（baseball）、サッカー（soccer）、音楽（music）、秋（autumn）、これらは数えることができません。
このような名詞を付加算名詞と言います。
数えられないので、複数の形では表せません。
全て単数の形、すなわち、形は変わりません。
baseball, soccer, music, autumn